ものづくりの種類 仕事内容 Q&A 仕事の適性 ものづくりの
お仕事情報を見る
日本が誇るものづくりの仕事特集 » ものづくりの仕事に役立つ資格を種類別に見る » 危険物取扱者

危険物取扱者

危険物取扱者とは

危険物取扱者は、消防法が定める火災の原因となる危険性の高い物質の取り扱い、またはその取扱いに立ち会うために必要な国家資格です。資格は大きく分けて3種類、「甲種」「乙種」「丙種」があり、種類ごとに取り扱いのできる危険物や受験資格、試験の難易度などが異なります。

「甲種」は、第1類から第6類までの全ての危険物を扱える資格です。「乙種」は、全6類の内、試験に合格した類の危険物のみ取り扱うことができます。そして「丙種」は、乙種第6類の内、指定された危険物において取り扱い可能です。

危険物取扱者の試験は、全国の各都道府県知事の委託を受けた消防試験研究センター支部によって実施され、年に2~6回程度のマークシート形式の筆記試験に合格することによって、資格を取得できます。実技試験はありません。

危険物取扱者が役に立つものづくりの仕事は?

危険物取扱者の資格が活かせる仕事は多岐にわたります。メジャーなところではガソリンスタンド(セルフスタンドを含む)の店員がありますが、これ以外にも、タンクローリーの運転手、自動車整備工場、石油コンビナート、石油精製工場、化学メーカー、食品工場、研究所、印刷工場、塗料工場、危険物貯蔵倉庫会社など、各方面へ就職や転職が可能です。

消防法が定めるところの、火災を引き起こす可能性のある危険物の取り扱いや立ち会いが必要になる職場であれば、すべてということになります。

危険物取扱者の難易度は?

危険物取扱者の難易度は、試験の合格率によってある程度わかるでしょう。危険物取扱者の資格の種類は、「甲種」「乙種」「丙種」の3種類があり、合格率も種類によって異なります。

資格全体の合格率は約30~60%です。このうち、「甲種」の合格率は約30%となっており、最も難易度が高くなっています。理由は、試験の出題内容がほかの種類に比べてむずかしく、勉強していなければ解けない物理学や化学の科目が入っているからです。

「乙種」の合格率は、全種で約40%、乙種4類以外で約60%、乙4種のみで30%となっています。このうち最も人気が高いのは、危険物の約80%をカバーする乙4種ですが、こちらは受験者が多く動機付けや意欲に差があるといった理由で、難易度が高くなっています。

「丙種」の合格率は約50%であり、半分以上の人が合格できる計算です。「丙種」は四肢択一のマークシート形式であるうえ、受験科目・問題の一部免除もあるため、合格へのハードルはさがります。

※「危険物取扱者」の試験合格率については、2019年1月調査時点の結果になります。詳しくは公式サイトなどをご確認ください。

危険物取扱者の取得方法は?

危険物取扱者の資格取得方法は、年に2~6回程度、各都道府県の消防試験研究センター支部で実施される筆記試験に合格することです。試験は、「甲種」で5肢択一式の150分、「乙種」で5肢択一式の120分、「丙種」で4肢択一式の75分となります。

試験を受けるためには、自分が受験する都道府県の消防試験研究センターに願書を提出しなければなりません。願書を提出したら受験票が渡されますので、それを持って受験します。受験後、試験結果通知書が郵送されてきますので、合格の場合は、再び各都道府県の消防試験研究センターに赴き、免状交付申請を行ってください。免状を受領したら資格取得完了です。

勉強方法は、危険物取扱者の資格取得が目指せる専門学校に通う方法もありますが、テキストや参考書、過去問、有料動画を利用して独学する方法もあります。通信講座で学ぶのもいいでしょう。

『ハケン』の負のスパイラルを打破!なりたい自分を目指せるものづくり集団三陽工業とはどんな会社か?

取材協力・監修者:三陽工業株式会社

三陽工業株式会社公式HP
引用元:三陽工業株式会社公式HP(http://sanyou-ind.co.jp/)

「人の無限の可能性」を原動力に、日本のものづくりの現場を元気にする

三陽工業株式会社は、1980年・昭和55年に明石市にて設立以来、ニッポンのものづくり産業の中で事業を推進し続け、現在では全国25の拠点をベースに事業を展開している企業です。

「人の無限の可能性」という言葉を胸に、働く社員一人ひとりの中に秘めている可能性を「三陽工業という働き方」で引き出し、日本のものづくりに貢献し続けてきました。頑張る人が報われるという当たり前の状況を作り出すため、さまざまな環境を整備している点が社員からも好評を得ています。

役職・部署を希望してプレゼンを行うことで希望が叶うチャンスを与えられる「立候補制度」や、さまざまな種類の表彰制度など、社員一人ひとりの頑張りが必ず形になる環境の整備に力を入れています。

三陽工業採用HPで
お仕事検索をしてみる