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飛行機

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取材協力:三陽工業株式会社

三陽工業株式会社公式HP
引用元:三陽工業株式会社公式HP(http://sanyou-ind.co.jp/)

「ニッポンのものづくりにわたしたちの力を」
- 三陽工業社員インタビュー

日本の工業界を代表する数多の企業に優秀な正社員エンジニアを派遣させている三陽工業株式会社の協力を得て、飛行機を作る仕事に従事する社員にインタビュー!「ニッポンのものづくりにわたしたちの力を」をスローガンに掲げる同社での、ものづくりの楽しさや喜び、やりがい、誇り…、そして今後の展望を語っていただきました。

飛行機を作る仕事/川本祐司さん(仮名)

岐阜県の航空機製造工場で働く川本祐司さん

岐阜県の航空機製造工場で働く川本祐司さん(仮名)・32歳。航空機の構造やパネルの検査業務に日々従事しています。検査で異常を発見できなければ、航空機は正常に飛ばすことができず、多くの人命にも関わることに…。そんな緊張感のある仕事である一方、自分の関わる仕事が世界中の人々の移動に役立っていることにはとても充実感を覚えているんだとか。ここでは、そんな飛行機を作る仕事について、川本さんに詳しくお聞きしました。

飛行機を作る仕事のやりがいや楽しさとは?

「パイロットじゃなくても飛行機は飛ばせるんだ」って

自分が仕事で携わった飛行機が実際に人を乗せて空を飛んでいることですね!「パイロットじゃなくても飛行機は飛ばせるんだ」って思います。また検査するパネル一つひとつが大きいので、検査が終わった時に達成感を感じます。

飛行機を作る仕事/三陽工業に興味を持ったきっかけは?

自動車の製造経験を積んでいくうちに、飛行機に興味を持つように

自動車の製造工場に勤務をしていたことがありました。それ自体とてもおもしろい仕事ではあったのですが、経験を積んでいくうちに、もっと大きな乗り物に興味を持つようになって…。「飛行機なんて作れたらおもしろいな」って。そこで航空機の製造業務を扱っている三陽工業に応募しました。

三陽工業のココがすごい!と思う点を教えてください

家族や友人に自慢できることがたくさんあること

ヴィッセル神戸や名古屋グランパスの公式スポンサーを務めていたり(※)、国内最高峰のロードレースに参戦するチームを持っていたり、全国優勝を目指す軟式野球部があったり…。とにかくアピールポイントが盛りだくさんです。直接仕事に関わる部分ではありませんが、家族や友人にも自慢できます!

※観戦チケットが無料または割引で手に入るチャンスもあります。詳しくは面接時にお聞きください。

三陽工業におけるご自身の展望は?

営業なら所長以上を目指したいです

成長のない自分が嫌いなので、この先も今と同じ立ち位置にはいないことを目標に、日々精進していきたいと思っております。営業なら所長以上、派遣先では取引先から信頼されるような存在になりたいです。

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航空機製造に関わる仕事

男の子なら誰もが一度は憧れた「飛行機に関わる仕事」。パイロットや整備士は人気の職種ですが、作る人がいなければ飛行機は存在することすらできません。高度30,000フィート(約10,000メートル)上空を飛行する350トンの物体「飛行機」。高い安全性を求められる機体は大量生産品とは違う、数百万個に及ぶ「職人技」の集合体です。飛行機が完成するまでの過程を、職種ごとに追って紹介します。

部品加工職

主な作業は設計図をもとに部品を加工することです。

飛行機部品のサイズは多種多様。旋盤機で金属を切削加工するほか、プレス加工や溶接作業が必要な部品もあります。ボルト1本からエンジンやガスタービンといった大型部品まで、機体のあらゆる部品を加工する職人の仕事です。

技術革新の最先端をいく飛行機部品

飛行機の部品加工技術は、日進月歩の勢いで変貌を遂げています。安全性を確保する他に燃費や時間短縮などの機能性を追求される部品の製造は、オートメーションでは対応しきれません。大小さまざまなサイズの部品を注文通り、ときにはそれ以上のクオリティで製造する技術力の高さが求められます。その基盤を担っているのが部品加工の職人たちです。

組立職

図面に従って部品から製品へと組み立てる作業です。搬入されてきた部品を接着・加工し、エンジンやガスタービンなど各パーツが駆動するところまで組み立てるのが対応範囲。工場の規模によっては、最終形態の飛行機まで組み立てます。

部品加工同様、手作業がメイン。設計図の見方はもちろん材質の特性や飛行機の基本構造まで習得できるお仕事です。だんだんと飛行機の形に近づくにつれ、「俺が作った飛行機だ!」とたとえようのない嬉しさと自信が湧くことでしょう。

組み立てという仕事には国家資格がある

組み立ての仕事には「電気機器組立て技能士」という国家資格があり、最上級である「特級」の受験資格は最短でも7年の実務経験が必要です。部品を組み立てると聞いただけでは、単純作業をイメージするかもしれません。実は専門性の高い職種なのです。

検査職

製品に不備や欠陥がないか、納品前に機械によるチェックや目視で検査する仕事です。たとえばリベット目視検査では穴のサイズの確認したり、実際に打ち込んだあとに強度や空気抵抗のトラブルがないかを検査したりします。最終的に部品や本体が設計図の誤差範囲内に収まっているかの検収作業も担当。高い安全性を要求されるがゆえに、不良品を見逃さない正確性が必要なやりがいのある仕事です。

飛行機の品質を保証する番人

部品加工スタッフが技術の粋を集めた部品を作り、組み立てスタッフが最終納品形態まで組み立て加工する。みんなが作り上げてきた製品の品質を保証するために、不良品や欠陥品を確実に見抜くプロフェッショナルな仕事です。飛行機の品質を保証する番人と言えるでしょう。

職人技が飛行機を空へと羽ばたかせる

飛行機が完成するまでの一連の作業である部品加工・組み立て・検査には、それぞれの職人たちが最先端の技術で取り組んでいます。

飛行機を飛ばすのはパイロットだけではありません。ものづくりのプロたちがいるからこそ、飛行機は飛ぶのです。

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