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一人でできる仕事がしたい

一人でできる仕事がしたい人に知って欲しい
ものづくりの仕事(工業・製造業)の魅力

一人でできる単純作業が多い

ものづくりの現場では一人でできる単純な作業を繰り返す仕事が多く、マニュアルもしっかり用意されているため、職場の人と仕事の流れの確認といったコミュニケーションを取る必要性があまりありません。人と関わる機会はゼロではないものの他の仕事よりも比較的少なく、人付き合いが苦手で単純作業が得意な人に最適な仕事です。

集中力が求められるため会話が少ない

部品や機械を組み立てる生産ラインでは黙々と作業する集中力が必要のため、作業中の私語を厳禁とする会社もあるほどコミュニケーションを求められません。話しかけられるのが苦手な人でも、ストレスなく仕事をこなせるメリットがあります。単調作業が苦にならず、一人で黙々と集中して作業がしたい人におすすめです。

夜勤やシフト制の勤務で通勤ラッシュを回避できる

工場の仕事はシフト制でスケジュールが組まれているケースが多く、夜勤や早朝勤務など通勤ラッシュを回避できる時間帯を選べるため、人混みが苦手な人でもストレスなく通勤できるメリットがあります。工場内でも管理職でもない限り作業中にコミュニケーションを求められる機会が少ないので、人と関わらない仕事がしたい人にとっては通勤から退勤まで最低限の人付き合いで済むのが魅力です。

おすすめのものづくりの仕事

プレス(鍛造)

プレス(鍛造)とは、プレス機で圧力を加えて部品や材料の形を変えることで新たな部品や製品を生み出す加工技術です。プレス機を使う危険と隣り合わせの作業のため、安全第一で高い集中力が求められます。機械音が大きいこともあり、作業中に会話を求められることはありません。一人でできる仕事がしたい人向けの仕事です。

組み立て

組み立てとは、ラインに流れてきた部品を図面通りに組み立てたり組み付けしたりする仕事です。ラインを止めないように黙々と仕事をこなす必要があるほか、一人でできる単純作業が多いため、人と関わる機会が少ないのが特徴。組み立ての仕事を通して製品が形になる瞬間に立ち会えるのはもちろん、使われている部品や製品の構造の知識を得られる楽しさを味わえます。

部品検査

部品検査とは、工場で製造された部品に欠陥や不具合がないか安全性や品質をチェックする仕事です。検査でのちょっとした見落としが事故をはじめ、クレームにつながりかねないため、作業には高い集中力が求められます。コミュニケーション能力よりも責任感の強い真面目な性格が強みになる仕事のため、一人で作業をこなしたい人に向いています。

マシンオペレーター

自動で製品の製造を行う機械の操作を担当する。それがマシンオペレーターの仕事です。

主な作業内容は製品を作る機械へ材料を追加、作業ごとにプログラムを入力、製品ごとに細かい設定の入力などが挙げられます。

ほかにも、ラインの状況によって稼働スピードの調整をすることや、できあがった製品の検査、作業前・作業後のメンテナンスなども担当する場合があります。働く現場ごとにその作業内容は異なるのです。

材料の搬入や製品の運搬などで体力が必要となる場合がありますが、それ以外は機械がすべて作業を行うため、負担の少ない仕事といえます。また、基本的に同じ作業を繰り返すため、単純作業が特に苦ではない人に向いている仕事といえるでしょう。

作業での正確さも重要です。工場では小さなミスが製品の仕上がりを悪くし、ライン全体の流れにも悪影響を及ぼします。業務では丁寧・正確さを重視しましょう。

機械を扱う仕事なので、特別な知識や経験を持つ人でなければできないと思われがち。しかし未経験からこの業務にチャレンジしている人も少なくありません。業務の流れを把握できれば、仕事にもすぐに慣れることができるでしょう。

仕事では最低限のコミュニケーションは必要

ここまで一人でできる仕事についてご紹介しましたが、仕事というのは基本的にたった一人で行うものではありません。担当する業務自体は一人で行うのだとしても、ライン全体では作業員同士の連携が重要。コミュニケーションを十分に行っている人であれば、業務が忙しい時、急に体調が悪くなった時など、すぐに誰かが助けてくれます。しかしコミュニケーションをまったくとっていない人の場合、助けてくれる人がいないので、ちょっとしたトラブルでも大きな問題へ発展しやすくなるのです。

報連相の重要性

業務においては報連相も重要です。特にライン工ですと小さなミスによって数千・時に数万の製品がダメになってしまう場合もあります。ミスを起こしてしまった、または何らかの異常に気が付いた場合は、迅速に報告・連絡する必要があるのです。入社したばかりの人だと特にこうした報連相は大切です。仕事でうまくいかない部分や、効率の良い作業方法など、先輩に訊くことで貴重なアドバイスを受けられます。

コミュニケーション不足は業務にも関わる

製造業で最も嫌われるのは仕事のできない人。コミュニケーションを行わない人は周りの人から仕事のコツを得る機会がないため成長が遅く、仕事ができないと思われやすいのです。仕事の負担が重くなるだけでなく、職場での居心地の悪さにもつながります。

まずはちょっとした挨拶から

コミュニケーションが必要といっても、作業員全員に対して無理に明るく接することはありません。毎日のちょっとした挨拶や、当たり障りのない会話でも十分です。「人との会話が苦手…」という人も、まずは持ち場の近い人やリーダーへ挨拶をすることから初めてみましょう。

工場勤務のやりがい

関わった製品の完成版を見るとき

工場勤務時に関わるのは、製品を作る一部分。しかし、できあがった製品を見たときにはきっと達成感を味わえるでしょう。また、その製品が誰かの役に立っている場面を見る機会もあるかと思います。そんなとき、仕事をしていて良かったと感じる人は少なくありません。

技術が身に付いていると実感したとき

工場勤務したてのころにはしていたミスを起こさなくなったときに、自身の成長を感じるでしょう。また、知らなかったことが分かるようになったり、会社の薦めで資格を取得したときなども、スキルアップを実感します。

できなかったことができるようになると、仕事の幅や責任も大きくなり、プレッシャーを感じる場面も出てきますが、よりやりがいも感じられます

周りの同僚や上司に認められたとき

「仕事頑張ってるね」「あなたがいて助かった」のように、周りから認められたり褒められたりすることは、モチベーションアップにつながります。工場での仕事は1人で黙々とこなせる仕事です。とはいえ、周りから言葉をかけてもらえるのはうれしいもの。また、声をかけてもらえると自分から回りを労おうという気持ちも芽生えてくるので、人間関係が良好になるメリットもあります。

工場勤務に向いている人

繰り返しの作業でも飽きずに続けられる根気のある人

工場勤務での作業は、悪い言い方をすれば日々同じ作業の繰り返しです。プレスでも組み立てでも部品検査でも、毎日やることに変わりはありません。

しかし、過不足なく同じ作業を行なうことに楽しみを見い出せるタイプであれば、これほどやりがいを感じる仕事も無いでしょう。正確にきっちりと、同じものを作り続けるのはとても大変で重要な仕事です。狂いなく正確なモノを作ることが好きであれば、向いている仕事です。

モノづくりが好きで自分で工夫できる人

もともとモノづくりが好きだという人は、工場勤務に向いています。車やバイクが好きな人の中には、各部品がどのように作られ組み立てられていくのかを直に見れるのが楽しいという人も。部品そのものを作ること、組み立って行く様などに興味があると、工場勤務は楽しいものになるでしょう。

新しい製品の登場に関わりたい、今ある仕事をもっとよくしたいと考えるのが好きな人も、工場勤務に向いています。極限まで効率化されているように見えるかもしれませんが、あなたのアイデアでぐっと仕事のスピードや質が良くなるかもしれません。

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