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日本が誇るものづくりの仕事特集 » ものづくりの仕事(工業・製造業)への転職FAQ » Q.ものづくりの仕事(工業・製造業)の年収・給料はどれくらい?

Q.ものづくりの仕事(工業・製造業)の年収・給料はどれくらい?

A.入社1~2年目×20~30代=年収400万円前後

業績・個人の実績や残業時間に応じて異なりますが、三陽工業における20~30代の社員の年収は350~450万円程度(月収は25~30万円程度)の方が多くいます。年齢は関係なく、個々人の頑張りや成果によって給料の額は変わってきます。詳しくは以下の表をご覧ください。

22歳・入社2年の給与事例

年収例 基本給 残業時間
/月
月収 月収×
12ヵ月
賞与
(年2回)
勤務形態
426万円 18.3万円 69H/月 32.4万円 389万円 基本給
1ヵ月分
2交替

26歳・入社2年の給与事例

年収例 基本給 残業時間
/月
月収 月収×
12ヵ月
賞与
(年2回)
勤務形態
381.1万円 19万円 65H/月 28.5万円 343.1万円 基本給1ヵ月分 日勤のみ

33歳・入社2年の給与事例

年収例 基本給 残業時間
/月
月収 月収×
12ヵ月
賞与
(年2回)
勤務形態
353.8万円 19.5万円 25.8H/月 24.6万円 295.3万円 基本給1.5ヵ月分 4勤2休

33歳・入社2年の給与事例

年収例 基本給 残業時間
/月
月収 月収×
12ヵ月
賞与
(年2回)
勤務形態
316.4万円 19万3,000円 28.3H/月 23万1,498円 277万7,972円 基本給1ヵ月分 日勤のみ

36歳・入社1年の給与事例

年収例 基本給 残業時間
/月
月収 月収×
12ヵ月
賞与
(年2回)
勤務形態
420万円 30万円 30H見込み/月 30万円 360万円 基本給1ヵ月分 日勤のみ

20代でも年収が400万を超える例もあり、年齢に関係なく個々人の頑張りが給料に反映されているのが分かります。基本給が安定しているので生活のために残業を多くこなす必要はなく、趣味や家族との時間を大切にした働き方が可能。逆に、体力がある若いうちに多くの仕事をこなして稼ぐこともでき、自分にとって重視したいものを優先した働き方が選べます。

実際、どんな人が働いているの?
「データで見る三陽工業」(採用HP)を見る

ものづくりの仕事(工業・製造業)の全国平均年収は320~340万円

平成29(2017)年工業統計表 産業別統計表データ 製造業計
参照元:経済産業省「平成29年確報 産業別統計表」

ものづくりの仕事と聞くと、仕事がキツイ割りに給料が低いというイメージを持っている方も多いかもしれません。けれど、不景気で年収が右肩下がりになるホワイトカラー職もある中、経済産業省が発表した平成29年度(2017年)の産業別統計表によると、製造業の年収は2013年から右肩上がりの傾向にあります。三陽工業の平均年収は、全国平均年収の320~340万円と比べて350~450万円程度と比較的高めです。

ものづくりの仕事(工業・製造業)での給料アップの方法とは

ものづくりの仕事で給料アップを目指すのであれば、手近な方法としては正社員として雇用してくれる会社への転職です。派遣や期間工といった雇用形態よりも給料が安定しているため、確実な年収アップが可能。また、工場長クラスの役職や海外の工場の生産管理責任者など上のポジションに就くことで、年収が1,000万円を超える例もあります。そのため、社員の昇進サポートや個々人の頑張りや実績を評価する体制が整った待遇の良い会社選びが重要です。

ものづくりの仕事(工業・製造業)の中でも年収相場の高い業種とは

マイナビが調査した「2018年版 業種別モデル年収平均ランキング」によると、ものづくりの仕事で上位にランクインしているのは非鉄金属(594万円)、自動車含む輸送用機器(549万円)、半導体・電子・電気機器(546万円)などです。調査対象の112種の中でも25位圏内と上位に入っており、給料が低いイメージのある製造業でも業種を選べば十分に高収入を目指せる業界であることが分かります。

ものづくりの仕事(工業・製造業)の中でも年収相場の低い業種とは

マイナビが調査した「2018年版 業種別モデル年収平均ランキング」によると、ものづくりの仕事の中で平均年収の低い業種は、鉱業・金属製品・鉄鋼(459万円)、食品(457万円)、セメント(437万円)、ゴム(423万円)、紙・パルプ(420万円)など。職種ではメンテナンスや検品などに関わる仕事は平均年収が低い傾向にあります。ただし、国税庁が発表した各業界の平均年収を調査した「平成27年分民間給与実態統計調査」では製造業の平均年収は全業種平均年収を上回っており、未経験からでも高収入が叶う業種です。

製造業の手当

正社員雇用をしてくれる会社への転職するほかに、給料がアップする方法があります。それは基本給にプラスされる手当です。製造業でよくある手当と一般的な手当をそれぞれ紹介します。

製造業でよくある手当とは

業務内容によって特殊なスキルを要する製造業。基本給にスキルは反映されないため、持っている資格や技術を手当で評価できるよう設けられています。種類や支給される金額、名称は企業ごとで異なりますが、大きく分けると以下の手当があげられます。

資格手当(技能手当)

会社が業務で必要としている資格を持っている、技能を持っている方に対し支給される手当。

例えば製品を作るために必要な部品の金型を設計する金型工なら、国家資格の「金型制作技能士」があります。プレス機で金属を加工するプレス(鍛造)なら同じく国家資格の鍛造技能士のほかに、アーク溶接やガス溶接など、仕事内容によって様々な技能や資格が求められています。

手当の金額は会社によって異なり、月額1,000円から数万円など幅広いのが特徴です。資格の取得難易度に応じで、金額が高くなる傾向にあります。

特殊作業手当

文字通り「通常の作業環境にはない特殊な環境、特殊な作業」で勤務する場合に支給される手当。

肉体的、身体的に負荷のかかる作業に従事する場合に支給されるものです。例えば高温・高熱の環境で行う作業、冷凍室などの低温で作業、高所作業などがあります。

交替勤務手当

「通常の勤務にない特殊な勤務」につく場合に支給される手当。

例えばシフト制で昼夜交代勤務につく、または単独勤務につく場合に支給されます。24時間稼働している工場で取り入れられているケースが多いでしょう。

一般的な手当

製造業だけではなく、会社で一般的な手当と法律に定められた手当があります。

役職手当

役職につくと支給される手当。班長、主任、係長、工場長のように、クラスに応じて金額が大きく変わります。転職時に役職がつく方はいますが、ほとんどの方は正社員かつ平社員からスタートするものです。会社によっては課長以上の役職は大卒者だけという場合があります。

時間外手当(残業手当)

法定労働時間の1日8時間・週40時間以上働いた場合、超えた時間は基本給の25%割増で支給される手当。

休日出勤手当

2通りの休日出勤があり、それぞれ割増率が異なります。

法律で定められた休日「法定休日」に出勤した場合に支給される手当。基本給の35%割増で計算し支給されます。法定休日以外に会社が指定した休日「所定休日」に出勤した場合に支給される手当。基本給の25%割増で計算し支給されます。

深夜勤務手当

午後10時~午前5時に勤務した場合に支給される手当。勤務時間に応じ、基本給の25%割増で支給されます。

会社によって付く手当は異なり、給料の割合を大きく占める場合があります。基本給がいくらか確認するだけではなく、どういった手当があるのか・金額はいくらか・将来プラスされそうな手当はあるかなども確認しましょう。

収入に学歴の差は出るのか

新卒採用の場合、学歴によって給料の差は出ます。「高卒<専門卒<大卒」というように、大卒のほうが高い傾向に。中途採用の場合は学歴よりスキルが重視されるため、資格や技能によって変わるでしょう。ただ役職を望む場合、業界や会社によって役職者は大卒者が占めるケースもあります。

製造業は、学歴はあまり関係のない業界です。中卒や高卒の方、未経験・無資格からスタートしている方が、ステップアップできる可能性があるのが「ものづくり仕事」の魅力。学歴関係なく、自身の能力に応じた給料を望む方は、製造業はうってつけと言えます。

学歴が関係ないものづくり仕事とは

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