日本が誇るものづくりの仕事特集

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スマホ製造業

固定電話の需要が減少している現代、それと反比例するかのようにスマホの需要が増大しています。1人で2台、3台というスマホを持っている人も少なくありません。今後も需要拡大が予想されるスマホ市場。その製造を担うスマホ製造業においても、ますます人材ニーズが拡大しそうです。

ここでは、スマホ製造業の仕事内容や勤務スケジュール、年収、将来性などについて詳しくご紹介しています。

取材協力:三陽工業株式会社

三陽工業株式会社公式HP
引用元:三陽工業株式会社公式HP(http://sanyou-ind.co.jp/)

「ニッポンのものづくりにわたしたちの力を」
- 三陽工業社員インタビュー

日本の工業界を代表する数多の企業に優秀な正社員エンジニアを派遣させている三陽工業株式会社に取材・監修協力を得ました。「ニッポンのものづくりにわたしたちの力を」をスローガンに掲げる同社での、ものづくりの楽しさや喜び、やりがい、誇り…、そして今後の展望を語っていただきました。

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スマホ製造業の本音・口コミ

実際にスマホ製造業の現場で働いたことがある方からの本音・口コミを見てみましょう。

スマホ製造業の良い口コミ

スマートフォンの組み立ての補助をする作業を行いました。社員の方が行う作業の前に必要なボタンなどの小さな部品を指定されたとおりに組み立て箱に詰めていく作業です。部品状態から最終的な製品までを1つのラインで行っているためか、作業が進んでいない部分を重点的に補助したため日によって行う作業が変わりましたが、どの作業もほとんどが簡単なものばかりで、量をこなしていくという側面が強かったと思います。社員の方が一通りのやり方を教えてくださり、マニュアルも1つずつ下さるのでほとんどミスなく行うことができました。

引用元:ディスカバイト(https://moppy-baito.com/taiken/3917/)

スマホ製造業の悪い口コミ

カメラやスマホなどの精密機器に使われる、ゴムのパーツを製造する工場で働いていました。(中略)作業場はゴムを打ち出す機械が沢山あり、それらは高熱なのでとにかく暑くてたまりませんでした。換気も十分とはいえず、汗をかきながら一日中仕事をしていました。仕事が終わって作業場から出ると解放感がありました。プレスからゴムを取り出すとき、薬品と油の入った霧吹きを使うのですが、それが目に入るのも嫌でした。人体に影響はないと言われても、目に入ったり呼吸で吸ってしまうのは気分が悪かったです。

引用元:ディスカバイト(https://moppy-baito.com/taiken/4397/)

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スマホ製造業の仕事内容

スマホ製造業の仕事のメインはスマホの「組み立て」ですが、ほかにも現場には「検品」や「修理」、「梱包・発送」などを専門に行っている人もいます。それぞれの仕事内容を見てみましょう。

組み立て

スマホには非常に多くの部品が使用されていますが、それらの部品をプラモデルのように組み立てていく作業が、スマホ製造業の仕事の中心となります。半導体などの難しい部品は別の専門工場で作られ、スマホ製造工場の現場でそれらの部品を組み立てていきます。

検品

完成したスマホに不具合がないかどうかを確認する作業が検品です。わずかな不良品の出荷が製品やメーカーの悪評にもつながるため、検品は非常に重要な仕事となります。

万が一、製品に不備が見つかった場合には、単に出荷工程から排除するだけではなく、同様の不備の発生を防ぐために開発部門や製造部門へ速やかに報告しなければなりません。

修理

スマホ製造工場では、ユーザーから送られてきた故障品の修理も行っています。故障の原因を正しく特定し、部品交換等の必要な処置を行います。以後、同じ不具合が発生しないよう、関係部署への報告も必要となります。

梱包・発送

発送先リストに基づき、必要な製品を必要な数に仕分けし、緩衝材とともに箱詰めして発送手配までを行います。

スマホ製造業の勤務スケジュール

スマホの製造工場では、工場の規定により日勤や夜勤などのシフト制になっていることがあります。以下ではモデルとして日勤の流れをご紹介していますが、実際に求人に応募する際には勤務体系をよく確認しておくようおすすめします。

1日の流れ

あるスマホ製造業の方の1日の流れをご紹介します。

8:30 出社・朝礼・連絡事項の共有

8:45 午前の作業開始

12:00 昼食・昼休み

13:00 午後の作業開始

17:00 翌日の作業の準備

17:20 職場清掃

17:30 退社

工場勤務とは言っても、製造する対象がスマホであることから、力仕事はありません。そのため男性はもとより、女性も多く働いている現場です。

また、スマホは精密部品の組み合わせでできていることから、内部にホコリが入らないよう良好な環境の中で製造・組立が行われます。汗も混入しないよう空調もしっかりと完備されているので、製造業の中では比較的働きやすい職場と言って良いでしょう。

年収

勤務先の給与規定や担当する仕事の難易度などによって年収は異なりますが、スマホエンジニア全体の平均年収は約460万円と言われています。全体の約40%が400万円台で、約25%が300万円台なので、スマホエンジニアの約65%は年収300万円台以上ということになります。

企画や開発に携わる人の中には、年収1000万円を超える人もいるようです。

参照元:KENスクール公式(https://www.kenschool.jp/jobcertify/program/smartphone_engineer.php#:~:text=%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%AF%E3%80%81%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3)

将来性

総務省の調査によると、日本における個人のスマホ保有率は、平成27年度が53.1%、令和2年5月が67.6%と、わずか4年ほどで実に14.5%も増加しています。また、令和2年5月における日本の世帯別でのスマホ保有率は80%超で、世帯別の固定電話保有率(69.1%)を大きく上回っています。

固定電話は、道路や橋などと並び社会インフラの一つとされていますが、スマホの保有率が固定電話の保有率を大きくしのいでいる以上、スマホも立派な社会インフラの一つとして浸透したと言って差し支えありません。

社会インフラは、世の中の進化に応じて常に更新し続けるものです。たとえスマホの個人保有率が100%に近くなる日が訪れたとしても、市場で更新が繰り返される以上、スマホ製造業の高い将来性を疑う余地がありません。

参照元:総務省公式報道資料(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/200529_1.pdf)

スマホ製造業になるためには

1台のスマホの中には1,000以上のパーツが搭載されています。非常に細やかなパーツで構成される精密機器なので、その製造工程では相応の技術や経験が必要というイメージを抱くかもしれません。

しかしながら、大半のスマホ製造工場では、細かいパーツを作るのではなく、完成済みのパーツを組み立てるのが仕事。専門的な技術や知識は、ほとんど必要ありません。技術や経験がある方は優先的に採用される可能性がありますが、やる気さえあれば未経験者でも問題なく採用される可能性が高いでしょう。

スマホ製造業は夢のある仕事

スマホの誕生と普及により、私たちの生活は一変しました。世界の歴史から見ても、スマホは大きなイノベーションと言って良いでしょう。

これから何十年と進化を続けるスマホ市場を見通せば、今はまだスマホの黎明期と言って良いかもしれません。これからスマホはどのように進化していくのか、またスマホ市場はどのように進化していくのかを想像すれば、その製造現場での仕事にも夢がふくらみます。

「多くの人に役立つものづくりの仕事をしたい」「未来につながる仕事をしたい」と考えている方にとって、スマホ製造業はとても適性のある仕事と言って良いでしょう。

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取材協力・監修者:三陽工業株式会社

三陽工業株式会社公式HP
引用元:三陽工業株式会社公式HP(http://sanyou-ind.co.jp/)
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「人の無限の可能性」を原動力に、日本のものづくりの現場を元気にする

三陽工業株式会社は、1980年・昭和55年に明石市にて設立以来、ニッポンのものづくり産業の中で事業を推進し続け、現在では全国35の拠点をベースに事業を展開している企業です。

「人の無限の可能性」という言葉を胸に、働く社員一人ひとりの中に秘めている可能性を「三陽工業という働き方」で引き出し、日本のものづくりに貢献し続けてきました。頑張る人が報われるという当たり前の状況を作り出すため、さまざまな環境を整備している点が社員からも好評を得ています。

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