日本が誇るものづくりの仕事特集

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「ものづくり」と「つくりもの」。似たような言葉なのに、どうしてこうも印象が違うのでしょう。ものづくりには人の手のぬくもりを感じるけれど、つくりものにはそれがない。ぬくもりを感じる、ものづくり。きっとここには、働く人たちの誇りがあるのでしょう。「もの」「人」「仕事」の3つの視点から、日本が誇る「ものづくり」の仕事を特集しました。

取材協力・監修者:三陽工業株式会社

三陽工業株式会社公式HP
引用元:三陽工業株式会社公式HP(http://sanyou-ind.co.jp/)

日本のものづくりの現場の「声」をお届けします
ものづくり大国日本が誇る「製造業」に焦点を当てて、つくられている「もの」とその「仕事」の2つの観点から、現場の「人」の声をお届けします。インタビュー記事を作成するにあたり、日本の工業界を代表する数多の企業に優秀な正社員エンジニアを派遣させている三陽工業株式会社にご協力をいただきました。

どんな人が働いているの?
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ものづくりの仕事を
種類別に見る

つくられている「もの」を出発点に、そこで働く「人」と「仕事」に焦点を当てていきます。
そこにはどんな誇りとやりがいがあるのでしょうか?三陽工業で働く社員たちの声をお届けします。

01

パイロットじゃなくても、
飛行機はばせる

飛行機AIRPLANE
世界中の人々を何マイルも遠く離れた異国の地へと運ぶ飛行機。人と国を繫ぐ文化の懸け橋としての役割を持った飛行機ですが、安心して利用できる背景には機体に不具合がないかを確認して事故を未然に防いでいる存在がいます。日々飛行機の重要なパネル検査に従事している川本祐司さん(仮名)に、仕事のやりがいや魅力についてお聞きしました。

01

乗り鉄でも、音鉄でも、
味わえない「」がある。

電車TRAIN
通勤や通学など日々の暮らしの移動に欠かせない電車。線路が続く限りどこまでも運んでくれる電車や新幹線などの安全を支えているのがブレーキ部品です。そんな鉄道用ブレーキ部品の製造に従事している竹下圭介さん(仮名)・47歳。自らの仕事に対して「やりがい100 %」だと答える竹下さんに、具体的なやりがいや魅力についてお聞きしました。

03

22世紀型ネコ型ロボットは、
21世紀に完成するかもしれない。

ロボットROBOT
かつては遠い未来の象徴的な存在だったロボットも、今では産業用ロボットや介護ロボットなどの登場で、どんどん身近な存在になりつつあります。産業や暮らしを発展させる無限の可能性を秘めたロボット。塗装用ロボットの組立作業を通して仲間の大切さを感じている手塚憲司さん(仮名)に仕事のやりがいや魅力について詳しくお聞きしました。

04

道路を見渡せば、
息子たちがそこにいる。

CAR
今では日々の生活に欠かせないほど暮らしに密着した乗り物である車。自動ブレーキをはじめ、自動運転の開発など各メーカーの最先端技術やこだわりが集結しており、技術の発展が目まぐるしい乗り物でもあります。1日に200台を超える高級車の内装品の製造に携わっている中尾幸弘さん(仮名)に、車を作る仕事のやりがいや魅力についてお聞きしました。

05

エンジンが、
愛しく感じる。

バイクBIKE
車や電車など他の乗り物では味わえない、自然と一体化するような爽快感で愛好家の多いバイク。バイク部品の研磨作業を通して発展した三陽工業で、バイク部品の金属加工に従事している高城康二さん(仮名)。未経験スタートから1人で仕事を任せられるまでに成長した高城さんに、バイクを作る仕事のやりがいや魅力についてお聞きしました。

06

日本のパイプラインは、
が支えている

SHIP
ゆったりと海の旅を楽しむ「大人の旅行」として人気のクルーズ客船。巡視船や貨物船など大型船の船体の構造やフォルムや迫力に魅了されるファンも多くいます。そんな船のエンジン向け部品のレーザー加工に従事する青柳義宏さん(仮名)。介護職からものづくりの世界に飛び込んだ青柳さんに船を作る仕事のやりがいや魅力についてお聞きしました。

07

乗りもの図鑑が、
自分の作品集に。

重機HEAVY EQUIPMENT
パワーショベルやクレーン車をはじめ、ブルドーザーなど働く車として建設現場で活躍する重機。そんな重機の製造は都市開発やインフラ整備などを支える社会貢献度の高い仕事でもあります。建設機械の部品の溶解作業や加工業に従事する石村賢太郎さん(仮名)と浅岡耕司さん(仮名)さんに、重機を作る仕事のやりがいや魅力についてお聞きしました。

08

空を見上げれば、
仕事の成果がに映る

ガスタービンGAS TERBINE
ほとんどの航空機で動力源として搭載され、空の旅を支えているガスタービン。そのほかにもポンプ・コンプレッサ駆動や発電機駆動など幅広い場で活躍しています。そんなガスタービンの製造を通して、子どもの頃から憧れていたものづくりの仕事に就く夢を叶えた前田直記さん(仮名)に仕事のやりがいや魅力についてお聞きしました。

09

見えない努力が、
世界をアップデートさせる。

精密機器PRECISION EQUIPMENT
パソコンやスマートフォンをはじめ、医療や研究現場で用いられるなど便利な暮らしや多くの人命を守っている精密機械。複雑な構造から、製造や加工には高度な技術力が求められます。多くの車で採用されているCVT(無断変速機)の製造に携わっている山中貴志さん(仮名)に、精密機械を作る仕事のやりがいや魅力についてお聞きしました。

ものづくりの
仕事内容を見る

ものづくりの仕事における「作業の種類」を出発点に、そこで作られている「もの」と、そこで働く「人」に焦点を当てていきます。
改めて、そこにはどんな誇りとやりがいがあるのでしょうか?三陽工業で働く社員たちの声をお届けします。

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プレス(鍛造)

プレス(鍛造)

日本のものづくりを支える最先端の技術力
プレス(鍛造)とは、金属の型にセットされた材料をプレス機で圧力を加えることで形を変える加工技術の1つです。車のドアやボンネットをはじめ、バイクのサスペンション、飛行機の胴体や部品などを作る際に用いられています。多くの製品の形状がプレス加工によって製造されており、特に日本のプレス加工技術は世界でも最先端と評価されるほど高い技術力を誇っています。日本のものづくりを支えている重要な仕事です。

鋳造

鋳造

溶解した金属で「安全」を形に
鋳造とは、溶解した金属を型に流し込んで部品や製品を製造する加工技術の1つです。車や電車のモーターやエンジン、ブレーキ部品をはじめ、建設現場で用いられる重機の油圧部品などの製造に用いられています。ブレーキ部品の鋳造を通して車や電車を利用する大勢の人の安全や命を守るほか、建設機械の心臓部とも言える油圧部品を製造することで都市の開発やインフラ整備といった社会貢献ができる仕事です。

機械加工

機械加工

幅広い知識から最適な加工を選択
機械加工とは、機械を用いて設計や製図などに基づいた形状の部品を製造する仕事です。機械加工で用いられる加工法は多岐に渡り、部品の形状や材質によって加工手順を変えたり多様な機械の使用法を押さえたりする必要があります。そのため、製品の製造に必要な幅広い知識が求められるのが特徴。機械加工で作られるものには車の快適な走行の核となるCVT(無断変速機)をはじめ、船舶向けオイルポンプ、重機に用いられる油圧バルブなどがあげられます。

部品検査

部品検査

製造された部品に安心と信頼をプラス
部品検査とは、工場で製造された部品の安全性や品質を確認する仕事です。事故やクレームへとつながる欠陥や不具合などの見落としがないかを確認する重大な役割を担っています。例えば飛行機の部品検査の場合、検査で異常を発見できなければ大勢の利用客の人命や安全な飛行に影響を及ぼしかねません。車や重機の部品検査であっても事故やリコールにつながる可能性があるため、丁寧かつ的確な検査が求められます。

組み立て

組み立て

製品が形になる瞬間に立ち会えるのが魅力
組み立ての仕事では、決められた図面に合わせて機械の部品の組み立てや組み付けなどを行います。組み立ての仕事で作られるものには車といった身近なものから、重機、飛行機などがあります。実際に部品を組み立てることで製品が形になる瞬間に立ち会えるため、ものづくりの楽しさを実感しやすい仕事です。そのほかにも、組み立てを通して製品に使われている部品や機械の構造を把握できる魅力もあります。

研磨

研磨

金属製品の完成度を左右する重要な工程
研磨とは、製品を削る研削(けんさく)と表面に光沢を出す琢磨(たくま)という2つの作業を同時に行いながら製品の表面をキレイに仕上げていく仕事です。金属製品には欠かせない加工技術であり、車をはじめ、飛行機、精密機械など多くの製品に研磨が施されています。製品の見栄えを良くして完成度を高めるのはもちろん、製品や部品の凸凹を削ることで安全性や使い勝手の向上にも貢献しています。

検品

検品

安心して市場に送り出す出荷前の最終確認
検品の仕事では、工場で製造された製品の表面にキズやヘコミ、作動の不具合といった欠陥がないかを出荷前に確認します。検品で確認するものには工場で組み立て・加工された車の車体やパーツ、バイクの本体や部品、精密機械など多岐に渡り、目視によるチェックをはじめ、重量測定、動作確認などを実施。検品時の見落としがクレームや事故につながる可能性があるため、出荷前の最終工程を担う大切な仕事です。

梱包

梱包

製品や部品ごとの適切な梱包が肝心
梱包とは、出荷される製品や部品をダンボール、木製、スチール製などの梱包材に詰めて配送できる状態にする仕事です。梱包で関わるものには自動車部品をはじめ、精密機械、重機部品などがあり、特に繊細でデリケートな精密機械では製品ごとに耐衝撃性や耐湿性などに考慮した適切な梱包材や緩衝材の使用が求められます。マニュアルが用意されているので専門知識や経験のない初心者でも、ものづくりの現場に携わりやすいのが魅力です。

配送

配送

ものづくりの要となる部品や材料を現場へ
配送とは、倉庫からラインへの部品補充をはじめ、届いた部品を倉庫に入庫する仕事です。なかにはフォークリフトと呼ばれる特殊自動車を操作して、荷物の運搬や積み下ろし、仕分けなどを行う作業もあります。車をはじめ、精密機械や重機などの製造に必要な部品を倉庫から正確にピックアップして配送する必要があり、材料や部品の配送を通してものづくりの現場を支える重要な役割を担っています。

ものづくりの仕事への転職FAQ

ものづくりの仕事(工業・製造業)に興味はあるけれど「未経験でも採用される?」「収入は安定してる?」などの疑問や不安で、転職に一歩踏み出せない人も多いでしょう。そこで、転職する際に抱きやすい疑問にまとめてお答えします。

Question

接はどう
すればいい?

A.面接では面接官に素直な気持ちをぶつけてください。偽りの自分のまま採用されたとしても、理想とする働き方と会社の業務にズレが生じる恐れがあります。三陽工業の定着率92%という高い数字も、応募者との間で齟齬が生じないように面接で時間をかけて会社や業務内容について説明している結果だと自負しています。

Question

望理由・志望動機は
どう書けばいい?

A.三陽工業ではものづくりの仕事を好きになれるか、楽しんで取り組めるかを重要視しているため、志望理由や動機においても仕事に対するやる気や情熱が感じられる人材を求めています。なりたいポストに立候補できる制度も設けているので、やる気や情熱で自ら道を切り開いていきそうな存在は目を惹きますね。

Question

事のやりがい・
楽しさとは?

A.現場スタッフの声を聞いたところ、「自分が検査した飛行機が実際に空を飛んでいる姿に誇らしさを感じる」「供給した部品が組み立てられて形になる瞬間に達成感を覚える」「1人にしかできない仕事のスキルが身に付いた」など、ものづくりの仕事ならではのやりがいや楽しさ、誇らしさを感じているようです。

Question

性でもできる?

A.ものづくりの仕事(工業・製造業)は女性でも活躍できます。男社会や力仕事というイメージを持たれがちですが、実際には女性ならではの視点や配慮が活かせる仕事もあります。また、シフト制の導入で勤務時間に融通が利きやすい工場も多いため、子育てや介護などで時間に制約のある女性にも最適です。