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車

取材協力:三陽工業株式会社

三陽工業株式会社公式HP
引用元:三陽工業株式会社公式HP(http://sanyou-ind.co.jp/)

「ニッポンのものづくりにわたしたちの力を」
- 三陽工業社員インタビュー

日本の工業界を代表する数多の企業に優秀な正社員エンジニアを派遣させている三陽工業株式会社の協力を得て、車を作る仕事に従事する社員にインタビュー!「ニッポンのものづくりにわたしたちの力を」をスローガンに掲げる同社での、ものづくりの楽しさや喜び、やりがい、誇り…、そして今後の展望を語っていただきました。

車を作る仕事/中尾幸弘さん(仮名)

福岡県の小倉にある自動車製造工場で働く中尾幸弘さん

福岡県の小倉にある自動車製造工場で働く中尾幸弘さん(仮名)・29歳。高級自動車の内装品の製造や組み付けをはじめ、機能検査を行っています。車は日々の生活に欠かせないほど暮らしに密着した乗り物であり、ものづくりにおいても一番身近に感じる仕事と言えます。実際に内装品の製造を通して車を作る仕事に携わっている中尾さんも、自らが手掛けた車が公道を走る姿にやりがいを感じるとのこと。ここでは、車を作る仕事について、中尾さんに詳しくお聞きしました。

車を作る仕事のやりがいや楽しさとは?

関わった車が公道を走る姿に感動

外出時に私が携わった車種が公道を走っているのを見かけると、思わず「あっ!」と声がでてしまいます。1日に200台を超える内装品の製造を行っていますが、やはり実際に走っている姿が見られるのは達成感があって嬉しいですね。多くの従業員の仕事が集結して動いているので、ものづくりに携わった実感が湧いてやりがいも感じます。

車を作る仕事/三陽工業に興味を持ったきっかけは?

楽しそうに笑う従業員の写真が決め手でした

前職では製材の加工・販売を行っていました。求職活動をしていた際に、三陽工業の求人が目にとまったのがきっかけです。HPを確認した際に働いている方が本当に楽しそうに笑っている写真を見て、三陽工業でなら充実した働き方ができるかもしれないと思い、応募しました。

福岡県の小倉にある自動車製造工場で働く中尾幸弘さん

三陽工業のココがすごい!と思う点を教えてください

可能性を広げてくれる手厚いサポートあり

三陽工業では「人の無限の可能性」をモットーに掲げており、手厚いサポートが受けられます。関東圏に限らず各拠点で研修を行っており、実際の職場見学・体験、先輩社員からの話を通してリアルな現場を実感できるので、初めてものづくりの仕事に携わる場合でも飛び込みやすいのが良いですね。どんな仕事かを把握することで目標設定がしやすく、目標達成に向かった手助けも会社が行ってくれます。

「研修」について公式HPで詳しく見る▼
三陽工業公式HP研修ページのキャプチャ

三陽工業におけるご自身の展望は?

これから迎える30代に向けてのスキルアップが目標

今年で30歳を迎えますが、20代の頃から何一つ成長しないままの自分にはなりたくありません。新たな自分と出会うためにも車作りの仕事を通して経験値をどんどん伸ばし、今以上のスキルアップを目指しています。

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車を作る仕事/瀬戸弘樹さん(仮名)

福岡県の小倉にある自動車製造工場で働く瀬戸弘樹さん

福岡県の小倉にある自動車製造工場で働く瀬戸弘樹さん(仮名)・24歳。国産車ボディーのロボット塗装業務に携わっています。ロボット塗装では塗り切れていない凹凸部分の目視検査を行い、上塗り塗装を行います。これにより、本体の保護はもちろん、美観の向上にもつながります。ここでは、車を作る仕事について、瀬戸さんに詳しくお聞きしました。

車を作る仕事のやりがいや楽しさとは?

挑戦を通して自分の可能性の広がりを実感できること

三陽工業では研磨や物流をはじめ、さまざまな業種の仕事を任せてもらえます。車を作る仕事に携われているのも、まさに色々な挑戦ができる三陽工業ならではの環境があったからこそ!三陽工業に入社してから自分の可能性の幅が広がっているので、やりがいを感じながら仕事ができています。

車を作る仕事/三陽工業に興味を持ったきっかけは?

「自分の可能性はどこまであるのか」が知りたくて

もともとは車作りとは無縁の自衛官として働いていました。退官する際に参加した面接会で三陽工業と出会い、「人の無限の可能性を追及する」という会社の信念に惹かれたのがきっかけです。私の持つ可能性はどこまであるんだろう、三陽工業に入社すればそれが分かるんだろうかと思い、入社しました。

三陽工業のココがすごい!と思う点を教えてください

仕事で得た経験や知識がムダにならない

三陽工業では1つの仕事をとことん極めてその道のプロを目指すこともできますし、多くの仕事に挑戦することもできます。仕事を通して経験や知識を深められるのはもちろん、得たものを活かせる環境を会社全体で用意してくれ、努力や挑戦をしっかり評価してもらえるのも嬉しいポイントですね。

三陽工業におけるご自身の展望は?

会社や従業員を支える存在になりたい

三陽工業でさまざまな仕事の経験を積み、営業社員になるのが目標です。三陽工業の営業社員はお客様との商談や社員からの相談、求人にも携わっており、会社の成長はもちろん、私たち従業員にとっても支えになっている存在です。いつか私も、そのポジションに就きたいと考えています。多くの仕事に挑戦しながら、営業社員として必要な会社の業務内容や働いている従業員について学んでいきます。

自動車製造に関わる仕事とは

今や私たちの暮らしに欠かせない車は、機械と人の作業により作られています。組立工やマシンオペレーターなど、完成までに多くの人が関わっている車について、概要や作業工程をまとめました。

仕事の概要

自動車製造工場ではパーツの製造から完成までを管理するのが仕事です。作業は大まかに分けてプレス・溶接・塗装・エンジン製造・組立・検査・出荷の7つ。パーツの取り付けや検査などは人の手で行いますが、ロボットや機械で自動化されている場所も多くあります。

工場内での仕事内容はマニュアルが整っていて、未経験でもスムーズに仕事が進められるのがメリットです。自動車メーカーは全国の拠点工場で大規模生産を行うため、寮完備や福利厚生の充実など、働きやすい環境になっています。

工場内は立ち仕事がメインで、一部では筋力が必要な仕事も。そのため男性中心の募集となっています。ただし、検査や細かな部品の取り付けなどは女性社員も多いようです。

プレス、溶接

自動車を作る第一歩ともいえる作業がプレスです。鉄板をカットして成型し、曲げ加工や穴あけを行うことでフレームやドアなどの原型を作っていきます。カットから運搬までほとんどが機械で自動化されているので、機械操作や管理が中心の仕事になります。

プレスが終わると、車の内側になるインナーフレームや外側のアウター、ドアの溶接を実施。溶接もほとんどは機械による自動作業ですが、細かなパーツの取り付けや接合部分の確認は人が行います。溶接箇所は2,000以上あるため、確認はかなりの時間が必要。神経を使うため、1つ1つの作業を集中してコツコツできる人に向いています。

塗装

自動車の塗装は大きく電着塗装とシーラーの塗布に分かれます。どちらの工程もほとんどはロボットの仕事ですが、シーラーはロボットアームが届かない場所は手作業で塗布します。塗装が終わったら検査を行い、塗装にムラが無いか確認。ムラがあった場合は車を磨くためのポリッシャーを使って塗装を均一にしていきます。

塗装の工程での仕事は主に塗装の仕上がりチェックと車体磨きです。前面に気を配らなくてはいけないので、几帳面で細かな部分まで気にする方にぴったりといえます。

エンジン製造、組立

エンジンの製造と組立は、自動車の製造をする上で一番重要になる作業です。現場では部品を担当者が1つずつ確認して、小さな部品やネジを組み込んで完成させます。細部の作業・チェックが多く、速さと正確さのどちらも求められる工程です。

組み立てが終わると性能検査を行い、試運転へ。その後、完成したエンジンとパーツを組み立て、車体を完成させます。計器類や内装品、ガラス、バンパーはこの工程で取り付け。バンパーやエンジンなど作業が煩雑なものはチームで連携して作業するので、作業工程の中でも達成感が味わえます。

検査から出荷

自動車が完成すると、各種検査を行い出荷します。タイヤがきちんと付いているかの確認や、カメラ検査、走行検査なども実施。特に走行検査では乗り心地やハンドリングの確認といったチェックも行います。耐久性も高圧シャワーや排気ガス濃度など数百に及ぶチェック項目が設定されています。

検査で問題がなければ、そのまま出荷工程に移ります。完成した自動車は駐車スペースに移動させ、出荷時期まで保管。多くの自動車工場は港の近くにあり、自動車専用の運搬船によって運ばれていきます。新車を積み込むために、構内で車を移動させるドライバーの募集もしているようです。さまざまな車を運転してみたい方にとってはおすすめの仕事といえるでしょう。

自動車部品工場での仕事とは

車を正常に動かすためには2万点以上の部品が必要になります。大量の部品を作っている自動車部品工場での作業内容をチェックしてみましょう。

部品加工

部品を加工する工程では、機材や工具などを使って部品を形作っていきます。たとえばバンパーやドアなどはプレス加工機を使用。溶接が必要なものは溶接機を使います。

他にもワイヤーのような部品をカットする切断加工や電子部品のはんだ付けなど、細かな作業もあるのが特徴です。小さな部品もあるため、精密加工が必要となることも多くあります。

組立

図面に沿って部品を組み立てる工程は、部品の種類によっていろいろな作業に分かれます。はめ込むだけの簡単な作業や、たくさんの材料を組み合わせなくてはいけない複雑な部品も。そのため、完成までには高い集中力が欠かせません。

非常に大きな部品は複数人で組み立てる場合もあります。工場によっては組立時にそのまま車体に取り付ける「組付け」を導入しているところも。作業を効率化するために工夫がされています。

検査

部品検査は流れ作業で行う部品製造の工程の最後で、できあがった部品を不具合がないかチェックします。外観を確認したあとに顕微鏡を使って溶接の結合部分や塗装部分を精確に検査。

リストが用意されているため製造よりも簡単な作業ですが、その分見落としをしないように注意して行わなくてはいけません。部品に不具合があると、組み込んだ車での事故につながるからです。最悪リコールを引き起こす可能性もあるため、検査担当者は十分に注意が必要です。

まとめ

自動車製造の仕事は、現代の車社会を支えるために欠かせないもの。車ができるまでには多くの機械と人が関わっています。部品や素材の加工といった細かな作業から、エンジン製造や車体の組み立て、出荷までを管理する重要な仕事です。ネジ1本、部品1つでも欠けてしまうと、完成しても後々問題になるかもしれません。もし自動車製造関係の仕事をしたいと考えているなら、作業工程を把握し、向いている仕事を探すことをおすすめします。

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