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メカトロニクス技術者

機械と電気・電子、二つの技術を合わせ持ち機械メーカーをはじめ様々な産業分野で活躍するメカトロニクス技術者。このページではメカトロニクス技術者の仕事内容や年収、将来性、技術者になる方法などについてご紹介します。

取材協力:三陽工業株式会社

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引用元:三陽工業株式会社公式HP(http://sanyou-ind.co.jp/)

「ニッポンのものづくりにわたしたちの力を」
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メカトロニクス技術者の仕事内容

メカトロニクスとは機械工学=メカニクス電子工学=エレクトロニクスを掛け合わせた言葉で、メカトロニクス技術者の仕事内容は電子制御技術が用いられた機械製品の設計・開発・メンテナンスです。

電子制御技術は自動車やロボット、航空機、輸送機、医療機器、IoT搭載の家電製品、デジタル複合機などで取り入れられていますが、こうした分野における機械製品の設計・開発を担うのがメカトロニクス技術者。電子制御を利用する工業製品が関わる分野ならどこででも知見と技術を活かす場所が見つかるでしょう。

なおメカトロニクス技術者の知見と技術は工学以外の分野への応用も可能であり、機械工学に留まらず医学や物理学、心理学など多分野へのメカトロニクス研究者の進出も顕著になっています。

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年収

メカトロニクスの設計を行うメカトロニクス技術者の年収平均は約495万円程度といわれています。この数字は製造業全体で見た場合、ある程度高いといえるものです。とはいえ、スキルの高いエンジニアの年収であることを考えたとき、高いと見るか低いと見るかは判断の分かれるところかもしれません。また、企業規模や役職、キャリアなどの違いによる年収差が大きいともいわれており、平均年収にあまり拘る必要はなさそうです。いずれにしても、高年収を狙うならそれに見合うスキルが必要だといえるでしょう。知識だけでなく応用力や実績が年収に反映される職種のひとつです。ちなみに、2019年にdodaに掲載された三菱電機メカトロニクスソフトウエア株式会社の年収モデルでは、25歳入社3年目が442万円、30歳入社8年目で528万円、35歳入社13年目が622万円となっています。勤続年数的に大卒の年収例でしょう。

参照元:マイナビagent(https://mynavi-agent.jp/helpful/income/category/maker_03.html)

Doda(https://doda.jp/DodaFront/View/CompanyIncome/j_id__10013165257/)

将来性

メカトロニクス技術者は将来性のある仕事になるでしょう。なぜなら「自動化」「スマート化」を合言葉に電子制御技術を利用した工業製品や設備は増え続けており、それぞれの分野で設計・開発を行う人材が必要なためです。特に日本はエンジニア全体の人材が需要に対して不足していると言われており、その点でメカトロニクス技術者は労働における売り手市場になる可能性があります。

また、メカトロニクスの知識と技術は工学以外の分野でも応用可能であり、とりわけ物理学や数学など理系の知識を持つエンジニアや研究者は、今後活躍できるシーンが広がるでしょう。

メカトロニクス技術者になるには

メカトロニクス技術者になるための特別な資格や免許はありません。ただし実務をこなすためのスキルが必要なので、大学や専門学校で機械・電子・電気系のカリキュラムをこなし知識を備えておく必要があります。

想定しうるフローは大学の工学部にて機械・電子・電気系の学科を卒業 → 大学院(修士・博士課程) → 大企業や公的研究機関への就職です。数学・物理などの知識もあれば、対応できる分野が広がりますのでさらに就職しやすくなります。

まとめ

メカトロニクス技術者は、機械工学と電子工学が融合するハイブリッドな分野の先端的なエンジニアです。電子制御技術を用いた工業製品や設備の導入は増えており、それに伴いメカトロニクス技術者のプレゼンスと需要は高まっています。

とはいえ誰でも必ずなれる仕事というわけではありません。本気でメカトロニクス技術者になりたいと思う人は、大学や専門学校で機械・電気・電子について学び造詣を深めておく必要があるでしょう。

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2021年7月時点、三陽工業では該当の求人がありませんでした。

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引用元:三陽工業株式会社公式HP(http://sanyou-ind.co.jp/)
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