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電気工事士

電気工事士の仕事内容

電気工事士の仕事は、鉄道電気工事と建設電気工事とに分けることができます。

鉄道電気工事は、世界一、時間どおり正確に運行していると言われている日本の鉄道を支える仕事。鉄道には、電車に電気を送る架線、安全運行を支える信号システム、踏切、駅の照明・通信設備、そして電力を供給する発電所・変電所に至るまで、様々な電気設備が使われています。これらの設備が故障しないように、駅構内の照明設備や配電線路工事の施工、自動改札装置、電気掲示器などの施工、保守業務を行う仕事です。

一方、建設電気工事とは、官公庁の施設や教育施設、工場、ビル、事務所、病院、住宅などあらゆる建設物の屋内外電気設備の設計、施工を行う仕事です。変電設備などの電線施設や配線、大型機器の制御回線のメンテナンス、あらゆる建物のコンセントから照明器具の取り付け、電球交換まで、電気にまつわる幅広い作業を行う仕事となります。新しい建物を造る時に建物内の電気配線をしたり、配電盤や各種電気設備の据え付け工事などを一から行うのはもちろん、すでに使われている建物に新たな配線や電気設備を追加する工事を行う場合もあります。

公共工事や企業、家庭と携わる仕事の範囲は幅広く、多種多様な工事に関わることができます。他の建設作業と平行して行うことが多く、通常はグループを作って、共同で施工。大型の工事となると施工責任者、現場監督などがおり、その指示に従って工事を進めていきます。 空港、ダム、コンビニ、住宅など作業現場は多岐に渡るため、飽きのこないのもポイント。電気工事の付随作業として、様々な仕事が発生するケースが多かったりします。工事現場に建てる仮設の電柱のための穴掘りやペンキ塗り、セメント補修と、電気工事とは直接、関係なさそうな作業をすることも多いようです。

電気工事士の年収

厚生労働省が発表している「平成29年賃金構造基本統計調査」によると、平均的な電気工事士(年齢38.8歳、勤続年数12.4年)の月収は342,500円、賞与は856,500円で、推定年収は4,966,500円となっています。

電気工事士の仕事で有利になる資格

配送に関する資格とは

電気工事士に関する資格は2つあり、第一種電気工事士と第二種電気工事士があります。

これらの資格について、資格内容を以下にまとめています。

資格名 資格内容
第一種電気工事士 国家資格
第二種電気工事士 国家資格

電気工事ができるのは電気工事士の資格を持った人のみ。資格を持っていない人が電気の配線をいじってしまうと、法律に違反してしまいます。資格や免状が無くてもできる仕事もありますが、ほとんどは手元作業と呼ばれる先輩の補助作業ばかり。その他、荷物運びや現場の掃除などの単純作業のみになってしまいます。電気の仕事に興味を持ち、電気の配線などをしたいのであれば、電気工事士の資格を目指すのがおすすめです。

電気工事士の資格には、第一種と第二種があります。第二種電気工事士を取得すると、一般住宅や小規模な店舗・テナントなどでの電気設備の工事が可能となり、第一種電気工事士を取得すると、これに加えて工場や大きなビルなどの大規模な建物での電気工事もできるようになるので便利。第一種電気工事士の方が、工事が可能な範囲が広いため、第二種電気工事士の上位資格として位置づけられています。

電気工事士の勉強方法

各資格についての受験資格を以下にまとめています。

資格名 受験・受講資格
第一種電気工事士 誰でも受験可能
第二電気工事士 誰でも受験可能

電気工事士の勉強方法

第二種電気工事士試験は、筆記試験と技能試験があり、筆記試験に合格すると技能試験を受験する資格が得られ、筆記試験と技能試験の両方に合格することで第二種電気工事士の資格を取得することができます。ですので、まず初めに筆記試験に合格することが、第二種電気工事士試験合格への第一歩となるのです。

筆記試験の問題数は、全50問。四肢択一のマークシート方式で60点以上、取ることができれば合格となります。つまり、50問中、30問ほど正解すればOKで満点を取る必要は全くありません。具体的な勉強方法としては、過去問題を攻略するのが一番の近道です。第二種電気工事士の筆記試験の問題は毎回同じような構成になっていて、中には過去に出題された問題がそのまま出題されることもあります。

技能試験は、筆記試験からほとんど期間を空けずに行われるので、筆記試験を自己採点し、合格点に達しているようであれば、すぐに技能試験用のテキストや工具、材料などを揃えて勉強するようにしましょう。

一方、第一種電気工事士は、電気工事系の資格の中でも最上位の資格に位置付けられています。ですので、第二種に比べると難易度は当然、高くなります。しかし、中には合格率が数%程度しかない資格がある中で、第一種の合格率は30%ほど。難易度と資格保有者のメリットとのバランスを考えると、コストパフォーマンスの高い資格の1つだと言えます。

第一種も筆記試験と技能試験の2つで実施。筆記試験では60点以上、取ることができれば合格で2級と同じです。第二種よりも難易度が高いので、科目ごとに要領よく勉強をしなければなりません。近年、出題数が多い科目として挙げられるのが「電気機器、蓄電池、配線器具、電気工事用材料・工具、受電設備」、「高電圧受電設備の結線図」、「自家用電気工作物の検査方法」の3つ。これらの科目は試験全体に占める出題数が毎年、多いことで知られているので、しっかりと勉強するようにしましょう。また、計算問題は比較的、難易度が低いのでここで点数を稼ぐことができれば合格点にグッと近づくことができます。「電気に関する基礎理論」と「配電理論・配線設計」の計算問題は約10問出題されるので、全て正解することが出来たら、残りは20問を正解するだけで合格することが可能です。

技能試験については、電気技術者試験センターの公式サイトに、候補問題が毎年10問掲載。これらの問題の対策をきちんとしておけば、問題ありません。ただし、第一種は第二種に比べて作業量が多いので、その点は注意が必要です。作業を早く、正確に行えるだけ練習すれば、自信を持って試験に臨むことができます。

電気工事士のやりがい

電気工事業者の仕事は非常に社会的意義の高い仕事。阪神大震災や東日本大震災をはじめ、最近では、地震や豪雨の被害に見舞われることが多く、そのたびに実感させられるのが、電気の重要性です。現代社会では、電気がなければほとんどなにもできません。電話の回線が助かったとしても電気がなければ作動することはなし。電車が動かなくなってしまうと都心部では大勢の帰宅難民が発生してしまいます。今や手放すことができないスマートフォンも充電がなくなってしまうと情報を入手することができなくなり、他で何が起きているのか分かりません。これらの状況を解消するのが電気工事士の仕事。電気工事士は、様々な分野で人々が電気を意識することなく安全に簡便に使えるようにしてくれている仕事なのです。

三陽工業における配送のお仕事求人例

職種 製造・技術(電気・電子・機械)
仕事内容 工場内の電気設備の配線・修理
雇用形態 正社員
給与 234,000円~
勤務地 愛知県名古屋市緑区
勤務時間 8:10~17:10、20:10~5:10
休日・休暇 土日【長期連休あり/配属先によって祝日あり】
昇給・賞与 ・昇給/年1回
・賞与/年2回

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