ガスタービン
取材協力:三陽工業株式会社
「ニッポンのものづくりにわたしたちの力を」
- 三陽工業社員インタビュー
日本の工業界を代表する数多の企業に優秀な正社員エンジニアを派遣させている三陽工業株式会社の協力を得て、ガスタービンを作る仕事に従事する社員にインタビュー!「ニッポンのものづくりにわたしたちの力を」をスローガンに掲げる同社での、ものづくりの楽しさや喜び、やりがい、誇り…、そして今後の展望を語っていただきました。
ガスタービンを製造する仕事/前田直記さん(仮名)
兵庫県にある航空機製造工場で働く前田直記さん(仮名)・23歳。航空機用ガスタービンの製造に従事しています。昔から何かを作ることが好きで、製造関係の仕事に就きたかったと話す前田さん。接客業でコミュニケーション能力を身につけた後に、憧れのものづくりの仕事に転職。そんな前田さんに、ガスタービンを製造する仕事について詳しくお聞きしました。
ガスタービンを製造する仕事のやりがいや楽しさとは?
高い技術力が求められる現場で評価されることが嬉しい
今の現場では飛行機に使われるガスタービンの製造を行っています。具体的には搬入されてきた部品を脱脂後冶具に固定し、接着作業で硬化する仕事です。完成後には検査も行います。高い技術力が求められる作業なので、自分の技術が評価された瞬間はやっぱり嬉しいですし、やりがいを感じます。
ガスタービンを製造する仕事/三陽工業に興味を持ったきっかけは?
子どもの頃から抱いていた夢を叶えようと転職
昔から何かを作ることが好きな子どもだったので、大人になったら製造関係の仕事に就きたいという夢を抱いていましたね。そう思いながらも前職では接客業に従事していました。おかげで、コミュニケーション能力が身についたのは良かったです。家の都合で転職することになり、自宅の近くで製造業を行う三陽工業を発見し入社しました。
三陽工業のココがすごい!と思う点を教えてください
社員の熱意を会社がしっかり受け止めて評価してくれる
三陽工業のすごいところは社員一人ひとりの自立心がとても高く、会社のためにどうすれば良いのかを考えている方が大勢いることです。そんな社員の熱意を会社がきちんと評価してくれてサポートのために動いてくれるのも、三陽工業の魅力だと思います。だからこそ、多くの社員がもっと会社のために頑張ろうと思えるのかもしれません。
三陽工業におけるご自身の展望は?
技術や知識を磨いてものづくりのスペシャリストへ
今はまだ持っていない技術や知識をどんどん学んでいきたいと考えています。ただ学ぶだけで終始するのではなく、周りにも教えられるようになるまで極めるのが目標です。現状に満足することなく、ものづくりのスペシャリストとしてこれからも自分の技術や知識を磨いていきます。
取材協力・監修者:三陽工業株式会社
「人の無限の可能性」を原動力に、日本のものづくりの現場を元気にする
三陽工業株式会社は、1980年・昭和55年に明石市にて設立以来、ニッポンのものづくり産業の中で事業を推進し続け、現在では全国35の拠点をベースに事業を展開している企業です。
「人の無限の可能性」という言葉を胸に、働く社員一人ひとりの中に秘めている可能性を「三陽工業という働き方」で引き出し、日本のものづくりに貢献し続けてきました。頑張る人が報われるという当たり前の状況を作り出すため、さまざまな環境を整備している点が社員からも好評を得ています。
役職・部署を希望してプレゼンを行うことで希望が叶うチャンスを与えられる「立候補制度」や、さまざまな種類の表彰制度など、社員一人ひとりの頑張りが必ず形になる環境の整備に力を入れています。